あっという間に年を超えてしまいました。
おめでたくないことに、1月1日より北陸地方で大きな地震があり被害にあわれた方におかれては物理的にも、心理的にも苦労が多いかと思います。
余震もあり落ち着かない日々でしょうが、できるだけ暖かくして、体力の無い子供さんや女性、お年寄りを優先的に少しでも優しくできる日本人が多くいる事を願っておます。
私も、阪神淡路大震災や大阪府北部地震を実家が経験し、どうする事も出来ない絶望感や虚無感にさいなまれました。
中越、東日本、熊本、北海道胆振東部をはじめ、日本全国の多くの方もそれを感じられた方も多いのではないでしょうか。
日常のたわいない日々や、愛する人や友人と過ごせる普通の時間を本当に大切に思い、足るを知る大切さを再認識しました。
ウチのクライアント様にはお伝えしておりますが、皆様も避難用袋（水は絶対）と寝室に靴（割れたガラスから足を少しでも守れます）は出来ればおいておきましょうね。
役所が市民の為に先頭に立ち、復興に向けた義援金を大々的に募り、何に使用したかを開示すれば不信感無く、直接的に助けられる義援金も増えるのではと思うのですが・・・。
国もいつの間にか使用用途が解らない税金を増やし、ばらまくのでは無く、自国民が苦しんだこういう時に使えるように税金を追加徴収しないでストックしておけばいいのに・・・。
とにかく、微力ではありますが、被災地の邪魔にならぬように義援金にて対応させていただこうと思います。少しでも前に進めるように願っております。